空・オーロラ・星をダイナミックに撮りたいならとりあえず広角を選んでみる

前回から引き続き、初心者のための単焦点の選び方「画角編」。
今回のテーマは「空・オーロラ・星撮影編」です。

前回までの記事↓

ポートレートをプロっぽく撮りたいなら中望遠単焦点を手に入れよ
ポートレート撮影のための単焦点ならポートレートレンズと呼ばれる70mm~90mmをおすすめする理由を解説します。初心者だからこそ、撮影するうえで使いやすい画角を選ぶことをおすすめします。

空・オーロラ・星をダイナミックに撮りたい

深いことは考えず、空を撮るなら広角を選べばいい感じに!

撮り方にもよりますが、広い空や迫力のある空を写したいなら絶対に広角がおすすめ。
広角レンズとは35mm換算で35mm以下の画角。
つまり広い範囲を写すことができるため、迫力のある写真を撮影することができます。

特に超広角と呼ばれる24mm以下の画角のレンズは、「パース」と呼ばれる収束現象を起こします。

難しいことはもっと詳しく書いているサイトにお任せします。

すごく簡単に言うと「画面全体に景色が収まるようにぐるっと写真全体が歪むこと」!

「歪み」と聞くとダメなものだと思ってしまうのですが、この広角独特の癖を利用することで写真をより進化させることができます

このように空を大きく切り取ることで、美しい青空と景色が両方強調されたダイナミックな写真を撮ることができます。

こんな写りを表現できるのは広角レンズだけなので、空を撮るのが好きな方は広角レンズを選ぶことをおすすめします。

f値が低いからこそ美しい夜空を写すことができる

星空はf値が低いほどたくさんの星を写すことができるので、f値の低い単焦点ならより美しい星空を撮ることができます

特にオーロラを撮りたいと考えている方(あまりいないとは思いますが)は、広角でf値の低いレンズが必須です。
空いっぱいに広がるオーロラを撮影することになるので、最低でも35mm換算で24mm以下f値は2.8以下まで下げられるものをおすすめします。

夕景・夜景も手持ちで撮ることが多い場合はf値が明るいとシャッター速度が稼げるので、単焦点があればよりきれいに撮れます。

ただし単焦点はズームができないので、あまり広角だと人が入ったり、狭いイルミネーションだと迫力に欠けてしまう場合があるので、撮りたいものをきちんと考えて購入しましょう。

広角単焦点の弱点

これだけ魅力を説明しておいて申し訳ないのですが、f値が低い広角単焦点はお値段が全然かわいくないものが多いです

⇧これで換算24mm。まだまだ広く撮りたい。

ということで初心者が最初に買うレンズとしてはおすすめし辛いのですが、夜空を撮ることが好きな方は絶対欲しくなる画角。
しばらくズームレンズで練習しながらお財布と相談してみてくださいね。

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