台風直後の奈良県笠地区に蕎麦畑を撮りに行ってきた

史上初の本土4島すべてに上陸した台風18号が過ぎ去った後の9月中旬、9月に見頃を迎える蕎麦の花を撮りに奈良まで行ってきました。
花としての知名度は低めですが、真っ白で可憐な蕎麦の花が一面に広がる景色はとても素敵でした。

台風直後の奈良県笠地区に蕎麦畑を撮りに行ってきた!

蕎麦畑の無事を祈りながら笠地区へ

信州や東北にはたくさんあるようですが、関西ではあまり見かけない蕎麦畑。
そんな中、奈良県桜井市笠地区は15ヘクタールの広大な蕎麦畑が見られるということで、見頃の時期には多くのカメラマンが集まる場所となっています。
例年の見頃は9月中旬から10月上旬までとなっていますが、今年は9月7日頃から見頃と例年より早く咲く形になりました。

9月という毎年台風が直撃するシーズンであり、台風で花畑がダメになってしまい撮影チャンスを逃してしまう声もたくさんあったので、今年は早く見頃を迎えた分インスタでも笠地区の蕎麦畑を見る機会が多かったことが印象的でした。

私はというと、台風のことなんて全く考えていなかったため、気づいた頃には関西を直撃した台風の後。
事前のTwitterやインスタの情報では、関西に直撃した台風18号の影響でなぎ倒された残念な蕎麦畑の様子ばかりがアップされている状態でしたが、一縷の望みにかけて奈良県桜井市まで足を運んでみました。

撮影前においしい笠蕎麦を

「笠地区の蕎麦畑」というだけで明確な場所の名前があるわけではなさそうですが、情報では「荒神の里 笠そば処」の近くにあるということなので、そちらをナビに入れて出発。
笠地区に近づくといくつかの蕎麦畑らしき畑はありますが、車の中から見ても台風の影響で花が散っている様子がわかります。
撮影地を探す前に、まずは「荒神の里 笠そば処」で早めのお昼ごはん。


ここ笠地区で収穫された蕎麦を味わえる美味しいお蕎麦屋さんで、平日のお昼前だというのに広い店内の机はほとんど埋まっていました。
狭い山道を乗り越えていかなければいけないほどアクセスが悪い場所ですが、土日は行列ができるほどの人気ぶりだそうです。
今回はお蕎麦屋さんではあまり見かけない「ねぎ蕎麦」「かやくご飯」を注文。


生卵と刻み海苔とねぎがお蕎麦の上に乗っている混ぜそばのようなスタイル。
炊き込みご飯と一緒にとても美味しくいただきました。

満開の蕎麦畑を探しに、笠地区巡り

昼食を終えて、蕎麦畑を探します。
まずは「荒神の里 笠そば処」からまっすぐ戻った道にある蕎麦畑へ。
ここは一面開けている場所で、おそらく朝日と一緒に撮影できる場所だと思うのですが、周りに何もないからこそ台風の影響を受けてしまったようで、だいぶ倒れてしまっている残念な状態。

しかし、残念な蕎麦畑を眺めていると、同じ場所で撮影をしていた方から別の蕎麦畑の情報を教えてもらいました。

そこは「荒神の里 笠そば処」に行く道の途中の道案内掲示板がある曲がり角を曲がって進んだ場所(わかりづらすぎてすみません。)。
早速そちらに行ってみると、先ほどの場所より小さいですが、まだまだ見頃の蕎麦の花がたくさん。


小さくて可憐な花ですが、たくさん集まるとふわふわとした白い世界が広がります。
小さな花畑が3か所ほどありますが、すべて柵で囲まれているため、なかなか近くで撮ることができません。
望遠レンズがあればかなり便利だと思います🎶
また、開けた場所ではないため、空と一緒に撮ることがなかなか難しい。


がんばって撮りましたが、どうしても何かが入ってしまって難しい…💦
それでも満開の蕎麦畑を撮ることができたので大満足。
可愛い蕎麦の花に癒された1日でした。

桜井市 笠地区の蕎麦畑

フォトジェニック度:★★★☆☆
アクセス:★☆☆☆☆☆(車でないと行けないです。)
見頃:通常は9月中旬~10月上旬だが、今年は9月2週目が満開
注意点:メインの広大な蕎麦畑を撮りたいなら台風が来る前に!

今日の相棒

fujifilm X-T20

フジノン XF50mm F2 R WR