ゆるくて可愛いふんわり写真の撮り方〜設定・加工について〜(OLYMPUS編)

ゆるくて可愛いふんわり写真を撮る設定について、今回は前回のFujifilmとは変わり、OLYMPUS版を書きたいと思います。

今私が使っているカメラはほとんどfujifilmなのですが、昨年まで約3年OLYMPUSを使っていました。

先日行った写真展では、意外とOLYMPUSで撮影した写真が人気だったので、そのOLYMPUSでゆるくて可愛い写真を撮るために私が使っている設定をお伝えしたいと思います。

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OLYMPUSでゆるかわ写真を撮る方法

今回のカメラは、ずっと使っていたOLYMPUS omd-em10。

すでにmark3まで出ているほど人気の機種です。

そんなOLYMPUSには、豊富なアートフィルターがあります。

OLYMPUSの場合はアートフィルターを使ってゆるかわ写真を作りたいと思います。

下にアートフィルターを使わない場合も書いていますので、ご参考にしてください。

外で景色を撮影する場合

①アートフィルターはポップアートを選択

外できれいな青空を撮る場合、アートフィルターは「ポップアート」を使います。

ポップカラーは室内や人を撮影すると黄色っぽくなってしまい、少し不自然になってしまうのですが、景色を撮ると青空がきれいに写ってくれます。

②青空を撮る場合はホワイトバランスは「晴れ」

ホワイトバランスを晴れにを変えるだけで、よりきれいな青が表現されます。

夕焼けであれば「日陰」など、時間帯・被写体によってホワイトバランスを調整してみてください。

同じ夕日でもホワイトバランスを変えると印象がぐっと変わります。

ホワイトバランス 蛍光灯⇩

ホワイトバランス 日陰⇩

③露出は1~2に上げる

写真を明るくするために、露出を上げます。

露出とは、写真の明るさのこと。
OLYMPUSは露出を上げすぎると白飛びしてしまうので、露出は1~2が良いでしょう。

露出0⇩

露出1.3⇩

好みが分かれるのですが、露出を2以上に上げるともっとふんわり可愛い印象にもなります。(私はあまり使いませんが)

基本的にはこれで完成。後は好みで明るさや彩度を上げてください。

カフェや物撮り、ポートレートなどふんわり感を出したい時

①アートフィルターはライトトーンを選択

ポップカラーでは彩度が高すぎる場合は、同じくアートフィルターの「ライトトーン」を使います。

ライトトーンは彩度を少し控えめにし、全体的に明るく撮ることのできるフィルターです。

彩度が高すぎず明るいふんわりした写真が撮れるので、カフェやお花、結婚式の写真等のポートレートに大変適しています。

②ホワイトバランスを調整する

基本的にライトトーンで撮る時のホワイトバランスは「オート」でいいのですが、天気がいい日は「晴れ」を選択するのもおすすめ。

⇩ホワイトバランス「晴れ」で撮影

⇩ホワイトバランス「オート」で撮影

更に、ホワイトバランス「オート」に緑色を加えると、よりおしゃれな印象になることも。

⇩WBシフトでホワイトバランス「オート」に緑色を加えています。

また、きれいな青空が出ている時は「晴れ」、室内でどうも黄色っぽく写る場合は「電球」を選択し、ちょうどいいホワイトバランスを見極めてください。

③露出は1~2で

こちらも露出を上げることで、ふんわり可愛く撮ることができます。

被写体によっては2以上にしても、意外と色が残ることもあるので、思い切って露出を上げることで味のある写真になることもあります。

④撮影モードはAモードで、F値開放

撮影モードを「絞り優先(Aモード)」にすることで、F値を自身で調整できるようにします。

そして、F値を一番低い値に設定すると、ボケができてふんわりした印象になります。

可能であれば、F値の低い単焦点レンズを使うと、よりふんわり可愛い写真を撮ることができます。

⑤彩度を高めに加工する

ライトトーンで撮った場合は、最後の彩度の調節が大切。

彩度が低めで撮られているので、彩度を上げることで、明るく鮮やかな写真になります。

インスタ内での加工でも十分ですが、私がいつも使っているのが先ほどのfujifillm編でも紹介した「LightroomMobile」。

Adobe Lightroom CC

Adobe Lightroom CC
開発元:Adobe
無料
posted with アプリーチ

このアプリの自然な彩度で彩度を持ち上げると、自然に明るく鮮やかな写真が出来上がります。

元画像⇩

自然な彩度を上げ、少しだけ彩度もあげます⇩

少し明るくします⇩

完成です!

アートフィルターを使わない場合

私は結局いつもアートフィルターを使ってしまうのですが、アートフィルターを使いたくないという方も中にはいらっしゃるでしょう。

その場合にもゆるかわ写真を作ることができます。

私はアートフィルターで撮った写真の方が好きなので、そちらばかり使っていますが、アートフィルターを使わない「ゆるかわ写真の設定」もご紹介します。

①露出は1~2

露出は他の撮り方と同じで、だいたい1~2ぐらいまで上げます。

②仕上がりは「VIVID」を選択

アートフィルターを選ぶ場面で「NATURAL」や「VIVID」などの仕上がりを選ぶことができます。

ゆるかわ写真は彩度を高くする必要があるので、ここは「VIVID」を選択します。

③彩度を+2まで上げる

アートフィルターを使わない場合は、彩度ハイライトなど細かい部分を調整することができます。

明るく鮮やかな写真にするために、彩度は限界まで上げます。

④コントラストは低く

コントラストを高く設定すると、どこか主張する印象に。

全体的にゆるくふわっとさせたいので、コントラストは低く設定してください。

好みでハイライトを低くするのもいいと思います。

⑤ホワイトバランスを調整する

青空を撮る時は「晴れ」、室内は「オート」や「電球」と基本的なことは変わりませんが、ここにホワイトバランスの色を加えるともっと印象的になります。

⇧WBシフトでホワイトバランスに緑色を足しています。

青空にもっとブルーを足すためにホワイトバランンスをブルーよりにしたり、森の緑を際立たせるために緑と青を少し足したり。

私はあまりしませんが笑、このような調整をすることによって、より自分らしい色味に近づけることができます。

OLYMPUSのおすすめ機材

PEN-F

ふんわり可愛い写真を撮りたいと思っている方には強くおすすめする機材。

デザインも機能も申し分ないほどいいのですが、このPEN-Fの大きな特徴はカラープロファイル機能が付いていること。

カラープロファイル機能とは、自分が彩度を上げたいと思う色だけ彩度を上げることができる機能。

例えば、これ以上露出を上げると空の青が白飛びしてしまう・・という時に、このカラークリエーターを使うと青色の彩度だけ上げることができるので、自分のイメージ通りの明るくて彩度の高い写真を撮ることができます。

普段ゆるかわ写真を撮っている知り合いの写真家さんも、この機能を絶賛していました。

今の所この機能が付いているのはPEN-Fだけということなので、これからOLYMPUSのカメラを買う方はぜひPEN-Fを買うことをおすすめします。

ちなみに電子ファインダーも搭載。
液晶は自撮り位置まで上げることができるので、自撮りも簡単にできます。

OM-D EM-10 MarkⅢ

先ほど紹介したPEN-Fは少しお値段が高め・・という方にはこちらがおすすめ。

PENの上位機種でありながら、エントリー機に位置していることからも、比較的安価で買うことができます。

私も過去3年間この2つ前の機種である「omd-em10」を使っていました。

同タイプのPENより画質・性能が良いにも関わらず、軽くて小さいので持ち運びしやすいです。

カメラを始めても、結局重くて持ち歩かないとなってしまうと、本末転倒です。

5軸手ぶれ補正が付いているため、ぶれない写真を撮ることに優れていて、タッチパネル・内臓フラッシュ・WiFi通信など、あったら便利な機能がすべて搭載されています。

先ほどPEN-Fであげたカラープロファイル機能と液晶の自撮りアングルには対応していませんが、ふんわり可愛い写真を撮るには十分です。

OM-D EM-1 MarkⅡ

カメラグランプリ2017で大賞他3つの賞を受賞したカメラ。

先ほど紹介した2つよりは大きくて重いので、持ち運びを重視される方にはおすすめしませんが、それだけ機能は優れています。

AF/AE追従最高18コマ/秒、AF/AE固定最高60コマ/秒という驚異的な高速連射・高速AF性能があるため、撮りたいと思ったものを逃しません。

AF(オートフォーカス)が遅くて撮り逃した経験が多い私としては、何ともうらやましい機能です。

そして、防塵・防滴・-10℃の環境にも耐えられるため、雪景色やオーロラ撮影にも耐えられます。

もちろんOLYMPUSの基本的な機能は同じなので、ゆるかわ写真も撮れます。

可愛い写真も撮りたいけれど、雪景色などカメラにとって過酷な場所もチャレンジしたいという方はおすすめです。

M.ZUIKO DIGITAL 25mmF1.8

「OLYMPUSのレンズでどれを買えばいいか」と聞かれたら、真っ先にこれを答えるほどお気に入りのレンズ。

単焦点で画角は50mm、F1.8まで下げられるにも関わらず、値段が安い。

しかも画質もボケもとてもいいため、このレンズに変えただけで写真が格段にうまくなります。

おすすめはテーブルフォトや赤ちゃんなどのポートレート。
ゆるふわ写真を目指すなら、絶対に持つべきレンズです!

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8

OLYMPUSのレンズで一番使い勝手のいいレンズ。

画角は24mmから80mmと広角よりから望遠よりまで幅広くカバーし、F値は2.8で一定です。

普通の望遠レンズは、ズームするごとにF値が上がってしまうのですが、このレンズはズームしても最小F値が変わらないので、安定して高画質で撮影することができます。

F2.8まで下がってくれるため、星空の撮影にも役に立ちます。

旅にはこれ1本持っていけば事足りるほどのレンズですので、非常におすすめです。

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