日本一の春に出会える場所。感動の原谷苑へ

「桜といえば京都」

という確固たる地位を持ち、有名な桜スポットがたくさんある京都ですが、この場所に行ったことがある人まだ少ないはず。

アクセスがあまり良くなく、拝観料も高めで他のスポットよりも知名度は低いのですが、今まで見たことないほどの圧倒的な美しさに心を奪われました。

広すぎるお庭に、これでもかというほどの花が育てられ、一面が色んな色で溢れた素敵な空間。

この原谷苑のおもしろいところは、お花の咲き具合で入場料が変わるところ。笑

普段は無料、花が咲き始めるごとに500円~1000円~1500円(満開)と段階を経て金額が上がります。

ということで、「今日は入場料1500円(満開)!やった!」という気分になります。

本当の満開は17日だったようですが、私の行った19日もきちんと1500円でした。
まだまだ見頃ですね。

どこを撮っても全て絵になる状態。
ここ1週間では珍しいほどに空も青く、平日なので人も少ない。

魚眼でも拾いきれないレベルで、どこまでも美しかったです。

春と夏と秋が混在してるような世界。

美しいなぁ。

写りこみもきれい。

秋のようだけど、春なんです。

ちなみに、この日は友人に借りたFujifilm X-E1デビューの日。
一緒に行った方にXF35mmf1.4を借りて、フジでも沢山撮影しました!

やっぱりフジは空の色がきれい。

この水色の空の感じが大好きなんですよね。

お昼ごはんを食べる場所は殆どないので、中でお弁当といちご大福を買って食べました。

こんなにきれいな場所でのお花見。贅沢です。

いっぱい写真も撮れて満足でした。間違いなく今年一番の桜でした。

今回のまとめ

①訪問時期

4月19日
満開=4月16日~17日 19日もまだまだ見頃でした。
徒歩30分ほどで行ける仁和寺は17日に満開を迎え、この日は散り始め情報でした。

②アクセス

ここの残念なところはアクセスが悪いところ。
私たちは北大路駅からタクシーで向かいました。料金は片道2000円。
バスはありますが、あまり本数がないのと推奨されていないので、お金に余裕があればタクシーで行くのが一番いいかもしれません。

 

北大路駅にはすぐそばに「半木の道」もあるので、そちらと一緒に行くのがおすすめです。

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