こんにちは。Yuri(camel8326)です。
このブログではたびたび伝えているのですが、私は筋金入りのフジフィルムユーザーであり、今持っているカメラのほとんどがフジフィルムです。(昔使っていたOLYMPUSはまだある。)
おすすめのカメラを聞かれるたびに「フジフィルム」と答えているのですが、最近「ふんわりかわいい写真ってフジフィルムでしか撮れないんでしょうか・・?」といった質問が結構来るのです。
基本的にそんなことはないのですが、そういえば他のメーカーのカメラをきちんと触ったことがない。
「実際に違うメーカーでもふんわりかわいい写真を撮ってみよう」ということで、初めてのカメラレンタルをすることに。
カメラのレンタルサービスを行っている会社「Rentry」でSONYα6400をレンタルしました。
今回はRentryの利用方法・メリットデメリット、感想について、詳しく書いていきたいと思います。
目次
Rentry(レントリー)とは
Rentryとは、最新家電・カメラ・ガジェットなどのレンタルサービスを行う会社。
本社は長野県にあり、一眼レフ・GoPro・防水カメラ・ビデオカメラ・ドローンなど、幅広い商品を扱っています。
結婚式で使いたいチェキや仕事で使うプロジェクター、旅行で使いたい音声翻訳機など、「こんな商品もあるの!?」とびっくりするほどの品揃え。
特にカメラやドローンは高額なので、「使ってみたいけれど、買うのは悩む・・・」と思ってしまうことが多いです。
こちらのサービスは3泊4日からレンタルが可能なので、「旅行の時だけ使いたい」「購入する前にじっくり使ってみたい」というニーズにぴったり。
正直、カメラの魅力は店頭で触るだけではわからないことが多いので、実際に出かけた際に使ってみることがおすすめです。
実際に利用して感じたRentryの良い点
①送料が無料
レンタルサービスを利用するにあたって、送料は重要項目の一つ。
Rentryは、送料無料で対応してくれます。
返送方法も、送られてきた段ボールに梱包し、付属の着払い伝票を貼って持ち込むだけ。
付属の着払い伝票には、返送先はもちろん返送元の自分の住所まで記入済みというホスピタリティの高さ。
受け取りと返送にお金がかからず、手間もあまりかからないことは大きなメリットです。
②修理費保障がある
カメラは高額商品・・ということで、レンタルするにも「壊してしまわないか」と心配になってしまいますよね。
Rentryでは、過失がなく商品を壊してしまった場合、修理費等は全くかかりません。
保障に入るために追加の保険料を請求される会社もあるので、この点がとても良心的です。
ただし、故意に壊してしまった場合など、利用者に過失がある場合は修理費・商品代金などを支払わなければいけないため、使用する際には最低限の注意は必要です。
③すぐに利用できる準備が整っている
商品が届いた時に、大切なことは「すぐに使えること」。
せっかくカメラが届いたのに、「充電されていない」「SDカードがない」といった状況だと、すぐに出かけることができなくて、困りますよね。
Rentryは100%まで充電した状態で届き、SDカード(32G)もレンタル無料。
SDカードは有料でレンタルしている会社が多いので、ありがたい特典です(SDカードは返却が必要ですが、買い取りも可能)。
ちなみに、今回はレンズを2本レンタルしたので、ソフトケースが付いてきました。
カバンに直接カメラを入れたらカメラを傷つける原因に繋がるため、このソフトケースもありがたかったです。
④すぐにレンタル可能な場合も!対応がスピーディー
「カメラが壊れてしまったので、すぐにレンタルしたい・・」という時に、スピーディーな対応は必須。
Rentryでは、17時までの注文で当日出荷、翌日配達が可能な場合があります(商品・配送先による)。
電話やチャットでの相談も可能なので、急遽レンタルが必要になった時に対応してもらえる仕組みはありがたいです。
Rentryの改善してほしい点
カメラ・レンズのラインナップが少ない
実際にカメラをレンタルして思ったRentryのデメリットは、カメラ関連の商品の少なさ。
エントリーモデルについては最新機種が揃っていて魅力的なのですが、単焦点レンズやフラッグシップ機のラインナップが本当に少ない。
ターゲットがライトユーザーなので仕方ないとは思うのですが、カメラ上級者やプロだからこそ、簡単に購入できない高級カメラ・レンズを試すことができる非常に良い場面なのです。
実際に私の周りでも、駆け出しのプロカメラマンや取材ライターが、急遽レンタルサービスで単焦点レンズやフラッグシップ機をレンタルするというケースを聞きます。
機会損失にならないためにも、ぜひ商品ラインナップを増やしてほしいところです。
レンタルの流れ
先ほども説明した通り、今回はRentryでSONYα6400をレンタル。
その様子とともに、レンタルの流れを紹介します。
①Webサイトからレンタルの申し込み
RentryのWebサイトからレンタル希望の商品を選び、レンタル日数を選びます。
レンタル期間の延長は後からでも可能なので、「もう少しレンタルしたい」という要望にも応えてくれます。
②Rentryから商品が到着
レンタル開始日の午前中に、商品が自宅に届きます。
※旅行で早くから出かける場合は、前日からレンタルすることをおすすめします。
箱を開けると、ソフトケースに入ったカメラ・レンズ・レンタルマニュアル・充電ケーブル・記入済みの着払い伝票等が入っています。
マニュアルにはレンタルサービス利用の流れが書いてあるので、わかりやすい。
③商品を使う
届いたカメラの中には32GのSDカード、100%充電済みのバッテリーが入っているので、すぐに撮影を開始することができます。
今回は届いたカメラを持って行き、風鈴祭りを撮影。
慣れないカメラでの撮影は少し大変でしたが、実際に使ってみるとかなり使いやすくてびっくり。
この時の撮影の様子は別の記事で公開します。
④商品を返送する
商品が届いた箱に、届いた商品をすべて入れて梱包します。
この時にSDカードに入っている写真をPC等に移して、SDカードの返却する必要があるので、忘れずに。
同封されている着払い伝票を貼って、コンビニ等発送手続きを行っている業者に持ち込めば、返送手続き完了です、
ちなみに返送は、返送期日の24時までに返送手続きを完了させればOK。
到着日ではないので、配達日数などを気にせず使うことができます。
Rentryのレンタルサービスを利用してみた感想
カメラのレンタルサービスを初めて利用してみたのですが、思っていたよりも簡単で、とても便利でした。
届いてから返送手続きまでもスムーズで、保障もしっかりとしているため、安心して利用することができます。
実際にカメラを触ってみることで自分に合う・合わないもわかるので、「これからカメラを始めてみたい」という方は、レンタルで試してみてもいかがでしょうか?
一眼レフだけでなく、GoProや360°カメラ・ドローンもあるので、旅行など特別なイベントでレンタルすることもおすすめです。
Rentryでレンタルできる商品はこちらから確認できますので、一度覗いてみてください!