かき氷の聖地と呼ばれ、人気のかき氷店が点在している奈良県。
そんな奈良県でひと際の人気を誇っているお店が「ほうせき箱」。
エスプーマと呼ばれる、液状の食材に亜酸化窒素を混ぜ、泡状にする料理法を使用しているかき氷で、
その食感は雪のようにふわふわで、ここでしか味わえないものだとのこと。
夏休みは開店前に売り切れてしまうほどの人気ぶりとのことで、早起きして行ってきました!
目次
奈良の大人気かき氷店「ほうせき箱」に行ってきた
直近の売り切れ時間について
開店時間は11時。
「開店時間ぐらいに行けばいいかな」なんて呑気に考えていた前日、なんとなく見ていたお店のインスタに驚愕の文字が。
「本日のかき氷は8時50分に売り切れました」
え???
開店時間11時だよね?
と思わず二度見。
よくよく見るとその前後の日程も凄まじい時間に売り切れています。
8月11日(金・祝)⇒9:30
8月12日(土)⇒9:00
8月13日(日)⇒8:50
8月14日(月)⇒8:55
8月15日(火)⇒10:15
8月16日(水)⇒10:10
これ、全部売り切れた時間です。
お盆期間だからでしょうか・・?それにしても売り切れ早すぎでしょう・・。
お店の大人気ぶりが窺えます。
・1日限定200食
・かき氷の提供は11時からだが、9時からウェイティングボードを出す。
という仕組みだとのこと。
ということでまだお盆休みの雰囲気が若干残る8月18日(金)、計画を前倒しして朝9時に奈良駅に行きました。
9時15分にお店に到着。待ち人数はいかに・・?
近鉄奈良駅から歩いて10分ほど。
途中で若干迷い、お店の前に到着したのは9時15分。
開店前から待っていた人はすでにウェイティングボードを書き終わったのか、お店の前には数人しかいません。
これが問題のウェイティングボード。
1時間ごとに区切られて置いてあります。
定員になるまで自分の好きな時間に名前を書くことができ、その時間帯に帰ってこれば食べられるシステムとのこと。
その間に観光もできるので、とてもいいシステムですね!
私が着いた時点ではすでに11:00~12:00、12:00~13:00、13:00~14:00の分は完売。
14時から閉店時間である18時までの1時間刻みのウェイティングボードのみ残っていました。
迷いましたが、14時~15時に決定。
名前を書いたら後はその時間まで自由時間です。
ちなみにこの日は11時に売り切れたそうです~。
14時過ぎに再度お店をご訪問
奈良をぶらぶらしながら時間まで待ち、14時すぎに再度お店に戻ってきました。
たくさんの人がお店の前で順番を待っています。
お店に戻ってきたらウェイティングボードに印を付け、店員さんに呼んでもらうのを待ちます。
呼ばれる順番はウェイティングボードに書いた順。
私は後ろの方だったので、呼ばれるまで少し時間がかかりました。
いよいよエスプーマかき氷とご対面
15分ほどお店の前で待った後、名前を呼ばれて入店。
今回はマンゴーエスプーマかき氷をご注文。
マンゴーは一番人気のようです!
そしてついに出てきたかき氷。
まわりのクリームがもくもくで、他のお店ではなかなか見かけないスタイルです。
一通り写真を撮って、いただきます。
想像を超えるふわふわのかき氷。口当たりが優しくて、どんどん食べてしまいます。
周りのクリームはヨーグルト風味で、氷と一緒に食べると不思議な食感が楽しめます。
かき氷というより、もはやスイーツですね。
待ったかいのある美味しさです!
夏のほうせき箱訪問は想像以上にハードだった
せっかく来てもいい時間帯の空きがなければ、またお店まで戻ってこなければ難しいところ。
次の予定があって断念されている方もいました。
このお店、どうやら冬もやっているようなので、夏が過ぎて落ち着いた後に行く方が落ち着いて楽しめるかもしれませんね。
ちなみに絶対にかき氷を食べることのできる宿泊プランもあるとのこと。恐るべき人気ぶり・・。
こちらもご参考にお願いします!☟