撮影場所は争奪戦!?2017年佐賀バルーンフェスタで起こったハプニング達
これをきれいに撮影できるスポットは少ないのです。

もうすぐあの季節がやってきます。
私が愛してやまない、佐賀バルーンフェスタ

カラフル写真好きな私にとって好きな被写体ベスト5には入るバルーン。

2016年に引き続き2017年も行ってきました。

毎回行った後にレポートを書こうと思っているのに、気が付けばもうすぐ2018年が始まってしまう!

ということで、今さらながら2017年の佐賀バルーンフェスタのレポートを書いていきたいと思います。

今回は私にとって予想以上のハプニングが多く、なかなか満足できるバルーン写真を撮ることが難しかったです。

撮影難易度高  2017年佐賀バルーンフェスタの振り返りレポート

とにかく人が多すぎてびっくり

一昨年は平日に行ったので、そんなに感じていなかったのですが、今年は3連休に行ったせいか、人がとにかく多かったです。

朝7時に開演とかなり早朝のイベントなので、そこまで人は多くないと思っていたら甘いです。

日曜日の佐賀発の始発電車で現地に行ったのですが、対岸側の撮影エリアは人、人、人・・。

この写真を撮影できるリフレクションエリアは近づくこともできないぐらいに人がごった返していました。

上から撮影するエリアも一番前はほとんど場所を取られている状態。

なんとか空いているスペースに入れてもらえたのですが、場所取り合戦は年々激化している様子です。
(近くにいる方は朝3時からこの場所にいると言っていました。)

どうやら皆さん前日から場所取りをしているとのこと。

本当に良い場所で休日に撮影されたいなら、相当な努力が必要ということがわかりました。
(私はそこまでできませんが笑)

ちなみに上の写真は、競技が終わった後に、なぜかもう一度始まった第2回目の競技?の時の写真。

通常2回も競技はしないので、1回目が終わってたくさんの人が帰ってしまっていました。

その結果この撮影スペースが奇跡的に空いたので、潜り込むことに成功!

1回目の競技の時は人だらけで全く入れなかったので、かなりラッキーでした。

たまたまですが、待ってみた甲斐がありましたね。

撮影スポットが無くなった?

佐賀バルーンフェスタといえば、一面にバルーンが写りこんでいる写真が有名なのですが、そのような写真は河川敷の下まで降りて撮影しなければ撮れません。

上から撮影するとこのように中途半端な部分が写ってしまいます。

今回は下まで降りて撮影しようと思っていたのですが、なんと下に降りる部分がほぼ全て閉鎖されていました。

単なる工事なのか、立ち入り禁止になったのか、どちらかはわかりませんが、そこから永久に撮れないのであれば非常に残念。

ここから撮影できないせいで、先ほど紹介した唯一のリフレクションスポットが大人気状態になっていた可能性もありますね。

これをきれいに撮影できるスポットは非常に狭いので、争奪戦がすごいです。

今年はその撮影スポットが解禁されているように祈るばかりです。

想像以上の中止の嵐

今回私たちは3連休にあたる11月3日から5日にバルーンを見に来ていました。
3日の昼、4日の朝昼、5日の朝と合計4回バルーンを見るチャンスがあったのですが、開催されたのは最後の1回のみ

全ての日程で天候は快晴だったのですが、3回とも風が原因で中止となってしまいました。

 

そのうちの1回は「え?これで強風?」と思ってしまうほどの風の強さだったのでびっくりました。

しかし、上空では地上の倍の風が吹いているので、少しの風でもキャンセルせざるを得ないとのことでした。

 

しかも風の状態を直前まで判断するため、開催するかどうかは競技直前にならないとわかりません。

バルーン佐賀駅から撮影スポットまで徒歩40分ぐらいかかるのに、そこで急遽中止になられるとなかなか悲しいです。

 

選手の方々の安全第一なので、仕方ないんですけどね・・。

 

なので、これから行く方は必ず「中止になった場合のBプラン」にすぐに切り替えられるように、対策していくことをおすすめします。

おわりに

色々とタイミングが重なったので、今年も佐賀バルーンフェスタに行くことになりそうです。

今年は平日なので、人が少しでも少なければいいなということと、河川敷下の撮影ポイントが復活していることを祈るばかりです。

 

そして、今年でもう3回目になるので、今までと違う撮影方法にもチャレンジできたらと思います。

今年はどうなるのか、レポートにぜひ期待してください!

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