Fujifilmの一眼レフで花火大会を撮影する基本設定・持ち物について

夏が始まり、花火大会がどんどん開幕していますね!

基本的に昼の撮影メインなので、花火撮影はあまり得意ではないのですが、やっぱり花火は大好きで、今年こそうまく撮りたい。

というわけで、昨年の反省や備忘を目的に、フジフィルムでの打ち上げ花火の撮影方法を書いていきたいと思います。

スポンサーリンク
レクタングル(大)

打ち上げ花火撮影の基本について

一眼レフ

基本中の基本。愛機を持っていきましょう。
私は昨年買ったばかりのFujifilm X-T20を持参。
レンズは撮影場所によって適正な画角が変わるので、ズームレンズが便利。

広角レンズで撮りたくても、いい場所を陣取れない場合もあるので、いろんなレンズを持っていた方が無難です。

F値は8~11あたりを主に使うので、キットレンズでも全然問題ありません。

三脚

シャッターを開けて撮るため、花火撮影には不可欠である三脚
選び方は色々ありますが、重要なのは耐荷量高さ

カメラ+レンズの重量に耐えられる基準が三脚によって違っており、しかも耐荷量ギリギリの重さだとブレてしまう可能性が高くなります。

耐荷量は自身のカメラ+レンズの重さより1kg前後プラスしたものを選ぶといいでしょう。

私の場合Fujifilm X-T20と一番重いレンズXF10-24mmを合わせて約800gなので、2kg以上の耐荷量のものを選ぶことになります。

また、高さについては撮影するスポットごとに必要な高さが変わってきます。

花火に近づいて座って撮るなら、座った場合のアイレベルぐらいに合わせた小さめの三脚でも撮影できますが、離れて撮る場合は手すりを挟んで撮ることも多いです。

背が低めの三脚だと障害物を避けることができない可能性もあるので、できれば150cm以上伸びる三脚で行くことをお勧めします。

撮影位置の調整がしやすい自由運台も付いているものを買うと、なお良しです。

レリーズ

カメラのリモコンのようなもの。カメラと接続することで、シャッターを操作することができます。

カメラ本体のシャッターを直接押すと、微妙な揺れがブレにつながってしまう可能性があるので、使うことをおすすめします。

レリーズと一言で言ってもシャッターを押す機能しかないものや多数の機能を持ったもの、有線・無線、純正・サードパーティ製など様々なものがありすぎて、悩んでしまいます。

悩んだ私はヨドバシの店員さんに聞きました。

私「FujifilmX-T20」で花火を撮るんですけど、レリーズって純正のものがいいですか?」

店員さん「どっちでもいいです」

私「!!」

花火撮影はシャッターさえおりたらいいので、あまり多機能のものでなくてもOKとのこと。

純正にこだわらなくてもきちんと機種が対応していれば問題ないとのことでした。

ちなみに無線版は利便性はいいのですが、赤外線が肝心なところで切れてしまう可能性があるため、あまりおすすめできません。

同じ理由でカメラ付属のWifiでのシャッター機能もおすすめしません。

一度やったことがあるのですが、Wifiが急につながらなくなってしまって撮り逃してしまったことがあったので・・汗

カメラの基本設定

Fujifilmのカメラでの花火大会撮影は初めてでしたが、基本設定は他のカメラと一緒です。

①ピントをマニュアルフォーカスに設定する
カメラ本体の前にあるダイヤルを「M」にもっていきます。

②遠くの方(花火は打ちあがるであろうぐらいの距離)の被写体にピントを合わす

花火大会が始まってから合わせていたら時間がないので、先にピントを合わせて何枚か撮っておきましょう。

③カメラの設定をバルブモードにする

④フィルムシュミレーションはvividに設定

⑤F値は8~11ぐらいに設定

遠くから撮るならもう少し明るくてもいいかも。
暗すぎると思ったらF値を下げて、明るすぎると思ったらF値を上げる。

⑥ISOは100orLowに

⑦ホワイトバランスを調整

ホワイトバランスもその時の花火の色などで適正が変わるので、何とも言えないところ。

私は昨年の琵琶湖花火大会で、花火の撮り方で調べたところ「太陽がおすすめ」と書いてあったので太陽で撮りましたが、結局赤みが強すぎてすべて電球に現像し直しました。
好みにもよりますが、私は電球が好きです。

⑧後はシャッターを切って離すの繰り返し。

シャッターを何秒開けるかはプロでも難しいようで、周辺の明るさや花火の様子によっても変わります。

私は大体7~8秒を目安に、花火の光量が少ない時は長めに、一気に打ちあがる時は2~3秒ぐらいにしていました。

あまりに短いと花火が少ししか写らず、開けすぎると光で真っ白になってしまったり。。
後で合成するかどうかによっても変わるので、ここは練習あるのみです。

合成してみる

華やかな打ち上げ花火を撮影するために、シャッターをずっと開けてしまうと白飛びしてしまいます。

それを防ぐために、2つの写真を合わせて1枚の写真にする「比較明合成」という技を使います。
その名のとおり合成となるため、これをする場合は構図が同じ写真を合わせてください。

比較明合成をするうえで私が使っているのは「SiriusComp」というソフト。
無料でダウンロードできてとても使いやすいので、重宝しています。

大量の写真から簡単に比較明合成画像やタイムラプス動画を生成するソフトSiriusCompの配布ページです。最新版は Windows7,8,10(64bit-OS)対応版を配布しています。

ちなみにiPhoneのアプリでも比較明合成ができるものがあります。

簡単!比較明合成!

簡単!比較明合成!
開発元:Shunsuke Osawa
無料
posted with アプリーチ

これがあればスマホ内で比較明合成ができます!
PCでうまく合成できない、めんどう・・という方は、まずはこちらで試してみてください!

基本を押さえて美しい花火を撮影しよう

シャッターを開ける時間など、難しい点も多いですが、うまくいかないことも逆に楽しい花火大会。
せっかくの1年に1回のイベントなので、写真撮影しながら徹底的に楽しみましょう🎶

スポンサーリンク
レクタングル(大)
レクタングル(大)

フォローする