2017年5月3日から3日間。
私たちは弘前城公園の桜を見るために、青森に行きました。
前回の記事で書いた通り、1月からかなり苦労して航空券を取り、絶景とも名高いあの花筏を撮る日を待ちわびていた毎日。
しかし、勘のいい方は察しているでしょう。
5月3日、弘前城公園の桜は完全に見ごろ過ぎでした。笑
今回は実際に見ごろが過ぎた弘前城公園はどのような様子だったか、反省点を含めて書いていきたいと思います。
桜見頃過ぎの弘前城公園を巡ってみた
2017年 弘前城公園の開花状況は?
2017年の弘前城公園の桜(ソメイヨシノ)の様子は下記の通りです。
開花 4月19日~4月20日
満開 4月23日~4月26日
花筏 4月27日~4月30日
満開~花筏と見頃を楽しめるのはたったの1週間。
本当に儚いですね。
何度も言うように、今回の私たちの青森期間は、5月3日~5月5日。
思い描いていた美しい花筏は、ガラガラと音を立てて崩れていきました。
しかし、すでに航空券はキャンセルできず、弘前城公園のすぐ近くにホテルも取ってしまっていたため、見頃が過ぎていると知りつつも弘前城公園に行くしかありません。
ということで、完全な見頃過ぎの弘前城公園に行ってまいりました。
見頃過ぎの弘前城公園の桜 実際の様子はこちら
私たちが弘前城公園に行ったのは5月3日と4日。
事前情報通り、桜は完全に散っているか、かろうじて葉桜状態のものがあるという感じでした。
ほぼ緑色になってしまった園内。初夏ですね。
こちらはあの美しい花筏だった場所。
桜の花びらが茶色になってしまい、全く綺麗ではありません。泣
しかし、この期間も桜祭りは開催中で、ソメイヨシノ以外の桜(八重桜や枝垂れ桜)はまだまだ綺麗に咲いていました。
下から広角レンズで煽るように撮ることで、まるで桜がたくさん咲いているかのように撮影(笑)
これがギリギリです。
そして、夜にはプロジェクションマッピングや花火大会など楽しめるイベントも催されていました。
夜のイベントも、昼に見た枝垂れ桜や八重桜も美しくて、結果的に楽しめたのですが、
弘前城公園のメインの桜がすべて葉桜だったので、かなり物足りなかったです。
これから行く方は可能であれば、見頃時期に合わせて行くことを強くおすすめします。
(それまで待っていたら航空券が売り切れてしまうので、ジレンマなのですが・・汗)
見頃過ぎの弘前城公園 青森旅行はどう楽しむ?!
せっかく高いお金を出して青森まで来たのに…と悲しんでいる場合ではありません!
なんとしも青森を楽しむんだ!と本当にいろいろ調べた結果、素敵な青森旅行をすることができました!
次回は、弘前城公園の桜が見頃過ぎでも楽しめる、青森県(岩手県)のゴールデンウィークの楽しみ方・撮影ポイントを紹介します!