コペンハーゲン屈指の観光スポットといえば、カラフルな家が立ち並ぶ港町ニューハウンです。
おもちゃ箱から出てきたかのような鮮やかな建物が立ち並ぶ光景はまさに圧巻。
そんな北欧一のフォトジェニックスポットに行ってきたので、写真とともにレポートします。
目次
カラフルすぎる港町 ニューハウンで写真旅
コペンハーゲン駅から徒歩20分ほどで到着
観光スポットが1つの駅でほとんどまわれてしまうコペンハーゲン。
ニューハウンもコペンハーゲン駅から歩いて行くことができます。
水上バスなどでも行けますが、途中の美しい街並みも観光ポイントの一部なので、歩いて行くことをおすすめします。
治安も良くて、気候も良く、歩いているだけで気分が上がります。
ちなみにデンマークは自転車社会ということもあり、歩道と車道の他に自転車専用道路があります。
このレーンに間違って歩行者が入ると怒られてしまうので、注意しましょう。
憧れのニューハウンの景色に一目惚れ
ニューハウンとは新しい港という意味。
運河沿いに絵本から飛び出したような美しい建物がずらりと立ち並ぶ景色は、アンデルセンをはじめとする芸術家たちに愛された街というのも頷けます。
かつては港町として船乗りたちが旅の疲れを癒す場所として栄えていた場所。
今はレストランやアンティークショップなどおしゃれなお店が立ち並ぶ、デンマークを代表する観光スポットとなっています。
この景色に会いに来たので、目にした瞬間に感動で胸がいっぱいになりました。
時刻は16時ですが、日没が20時半ということもあってまだまだ青空が広がっています。
メイン観光地ということもあり、人もこの場所だけかなり多く、たくさんの人が写真を撮っています。
ここを撮影するために買った広角レンズが大活躍。
ニューハウンの両側を全て入れたり、カラフルな景色をダイナミックに収めるには広角がないと厳しいです。
しばらく撮影した後は、近くの屋台でホットドッグを買って休憩。
ちなみにデンマークの旅でカードが使えなかったのはこの屋台だけ。
さすがカード社会です。
多くの芸術家が愛した可愛すぎる港町
デンマーク一の観光スポットといえるニューハウン。運河には観光船が行き来しているので、船からその街並みを楽しむのもいいと思います。
素敵すぎるカラフルタウンに心を奪われること間違いないので、デンマークを訪れた際にはぜひ立ち寄ってほしいです。
旅の相棒
この旅行はすべてこのカメラ・レンズで撮影しています。
fujifilm X-T20
fujifilm XF10-24mmF4
35mm換算で約15mmと超広角で撮影できるので、広範囲を写すことができます。
fujifilm XF23mmF2
35mm換算で約35mmと、テーブルフォトや記念撮影にも使いやすい画角です。