先日の京都は雪がすごかったですね。
大寒波のおかげで、京都は真っ白な雪景色。
雪が積もることなんてめったにないので、昨日はそんな貴重な京都の雪景色を撮りに行ってきました。
今回行った場所は、雪の名所としてはあまり知られていない「蹴上インクライン」です。
京都の穴場!蹴上インクラインで雪景色を撮ってきた
京都に雪が積もっている!
というめったにない状況に浮かれる私。
朝7時すぎに家を出て、まず最初に行ったのが蹴上。
目的地は、地下鉄東西線「蹴上駅」から歩いてすぐの場所にある「蹴上インクライン」です。
蹴上インクラインとは廃線の両側に桜の木が生えている。京都の有名な桜スポット。
桜以外の季節にあるのは廃線のみで、時々ポートレートを撮っている人がいるぐらい。
あまり雪の時期に撮影している人はいないのですが、実際に行ってみると期待通りの絶景。
いつもはさみしく枝だけが残っている桜の木も、きれいに雪化粧しています。
桜の時期は始発で来ても人がいっぱいなのですが、冬はあまり人気スポットではないためか、誰もいませんでした。笑
こんなにきれいな景色なのに誰もいないなんて、穴場ですね。
やはり雪景色だと金閣寺や貴船神社に人が集まると思うのですが、蹴上インクラインも負けないぐらいに美しい。
この雪景色を一人占め。本当に贅沢ですね。
空もきれいな青空。
ロケーションは最高なのですが、どんどん雪が溶けて落ちてくるので、落ちてくる水からカメラを守ることに必死でした。笑
この日の京都の最高気温は5度。
朝早くだったのでだいぶ雪は残っていましたが、昼にはほとんど溶けてしまったようです。
こういう時は魚眼で遊ぶのも楽しいですね。
もっと撮影したかったのですが、雪がどんどん溶けてきたのでゆっくりもしてられません。
次の目的地は、大本命の金閣寺。
撮影の様子は次の記事で公開します。