秋の被写体といえば紅葉ですね。
紅葉は工夫次第で撮影方法がたくさんあるので、撮っていて楽しい被写体の一つ。
今回はそんな紅葉をカメラ女子的にかわいく撮るためのアイデアを書いていきたいと思います。
目次
カメラ女子的 かわいい紅葉写真撮影のアイデアをまとめてみた
①上を向いて撮る
まずは王道の撮影パターン。
下から仰いで紅葉を撮影します。
この時に形がきれいで色褪せていない葉を主役にして撮ることで、写真の魅力が上がります。
②下を向いて撮る
紅葉のもう一つの楽しみ方は落ち葉。
色とりどりの落ち葉が地面を装飾している様子は写真に残してもかわいいです。
注意点としては、靴をきれいにしておくこと笑
どうしても撮影の時なので靴が汚れてしまうのがこの写真の難しいところです・・。
③持ってみる
「落ち葉も立派な被写体」ということで、素敵な落ち葉を拾って一枚。
一枚だけでも絵になるところが紅葉の素敵なところです。
単焦点レンズやオールドレンズなど背景がボケやすいレンズを使うと、ふんわりかわいい写真が撮れます。
④逆光で撮る
逆光で撮影することで、ふんわりしたボケや色味を表現することができます。
キラキラした玉ボケを入れることで、幻想的な雰囲気が出ますね。
⑤順光で撮る
順光で撮ることで、被写体の色がきれいに出ます。
青空×紅葉など、彩度高めの写真が好きな方は、順光での撮影がおすすめです。
⑥前ボケを入れる
前ボケとは、ピントを当てている被写体の前に別のものを置き、それをボカして撮影する手法。
前ボケを作ることで、主役以外の色をプラスしたり、ふんわりかわいい雰囲気を作ることができます。
⑦落ち葉を乗せてみる
かわいいオブジェや像があれば、落ち葉を乗せてみるのも一つのアイデア。
落ち葉を乗せることで、より可愛く見えるから不思議。
こちらのお地蔵さんは場所的に乗せられなかったのですが、SNSでは落ち葉を乗せている写真もあって、とてもかわいいです。
⑧反射させてみる
そのままでも美しい紅葉ですが、反射させるとさらに美しい景色を見せてくれます。
有名所であれば京都の瑠璃光院。
私が行った頃はまだ緑だったのですが、ここが一面赤色になる光景は本当に美しいと聞きます。
⑨散らしてみる
たくさん落ちている落ち葉を集めて散らしてみると、楽しそうな雰囲気の写真に。
ポートレートでよく使う方法ですね。
コツとしては自分の方に投げること。
投げ方が難しくて途中であきらめてしまったので、写真が中途半端ですみません。笑
アイデア次第で紅葉写真は無限大
どんな撮り方をしても絵になる紅葉は、カメラ女子の強い味方。
いろんな撮り方を試して自分だけの紅葉写真を撮ってみましょう!
お知らせ
私のお花写真の撮り方からレタッチまで、すべてを公開しているnoteを作成しています。
さすがに無料では公開できないような内容とボリュームなので、有料とさせていただきました。
基本的な内容はお花写真をもとに作成していますが、基本設定やレタッチの方法は他の写真でも応用できますので、ふんわりかわいい写真・パステルカラーな写真が好きな方はぜひ読んでいただけるとありがたいです。
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