日常を忘れられるほど素敵な景色が広がる沖縄は、普通の旅行ではもちろん、写真を撮る人にとっても最高の場所です。
しかし、そんな沖縄写真旅を計画する際に忘れてしまいがちな注意事項があります。
今回はそんな注意点をご紹介します!
目次
干潮・満潮の時間帯に気を付けて
普段都会で生活していると忘れてしまうのですが、海には潮の満ち引きというものがあります。
当然沖縄の海にも干潮の時間がありまして、その時間に行ってしまうと、昆布などがたくさん散乱しているなんとも残念な写真になってしまいます。
そんな写真を撮りたい方はそれでいいのですが、美しい海を撮りたい!という方は、予め干潮・満潮の時間を調べて、干潮の時間は移動や食事時間に充てるなど計画を立てることをお奨めします。
猫に会いたいなら午前中か夕方
沖縄の美しい景色の中で寛ぐ猫写真を撮りたいという方も多いと思いますが、猫は基本的に暑い時間帯は苦手です。
季節にもよりますが、比較的猫に会いやすいのは朝か夕方。
私は竹富島のコンドイビーチとカイジ浜、石垣島の川平湾で出会うことができました。
どちらも早朝か夕方しか出会うことができなかったので、猫に会いたい方はこの時間帯に行ってみてください。
離島の夜は真っ暗。晩御飯はきちんと決めて行くこと
場所によりますが、離島の夜は基本的に真っ暗です。
近くにごはんを食べるところがあったとしても、そこまで行くのが一苦労の場合も。
慣れない場所の場合はお宿で晩御飯を用意してもらう方が安全な場合もあります。
波照間島のフェリーは欠航する可能性も考えて
波照間島のフェリーは欠航しやすいことで有名で、石垣島では全く天候が荒れていない場合でも風の状態で欠航になってしまうことが多々あります。
私が行った時も天気はずっと晴れでしたが、一週間連続で波照間行きのフェリーは欠航でした。
欠航した場合はどこに行くかをあらかじめ考えておくと柔軟に対応することができます。
ちなみに、私は波照間行のフェリーが欠航した日に行った鳩間島で沖縄一番の美しい海を見ることができました。
鳩間島、おすすめです☆
旅の最終日前日に離島に泊まるのは危険です
沖縄に限らず旅をするうえでの常識なのですが、離島には船が欠航するリスクが常につきまとっています。
万が一のことを考えて、旅の最終日はフェリーを使わなくてもいいように本島に泊まるようにしましょう。
きちんと計画して楽しい沖縄旅を!
行き当たりばったりの旅も楽しいですが、限られた時間を有効活用するためにもある程度の計画は必要です。
ここに書いていることを注意しながら楽しい沖縄旅をしてください✨