四国にある天空の鳥居!高屋神社で夜景を撮ってきた話

父母が浜が有名となり、香川旅行に行かれる際に三豊市を目指す方が増えています。

そんな父母が浜の近くに、ぜひ立ち寄ってほしい絶景スポットがあります。

それが今回紹介する高屋神社

山の上に凛と立つ鳥居を通して見る美しい瀬戸内海と観音寺の街並みは、まさに絶景。

日中は勿論、夕日や夜景も楽しむことができるフォトジェニックスポットです。

 

四国にある「天空の鳥居」!絶景の高屋神社に行ってきた

高屋神社とは

香川県観音寺市に聳え立つ稲積山。

その山頂で静かに佇む鳥居こそが、「天空の鳥居」と名高い高屋神社。

鳥居越しに眺める大パノラマは他の場所では味わえない絶景であり、最近はこの景色を一目見るために、多くの方がこの場所を訪れています。

アクセスは基本的に車。

山頂まで車で行くことができ、駐車場から徒歩すぐでこの絶景を拝むことができます。

夕景や夜景を狙う方は、帰り道がかなり暗くなるので、注意してください。

車以外のアクセス方法

車以外のアクセスは徒歩タクシーです。

高屋神社は登山スポットとしても有名なので、登山道があります。

山道を歩いて1時間ほどで、山頂に辿り着くことができます。

そこまで難しい登山ではないそうですが、登山耐性のない私から見ると、あの高い山の頂上まで徒歩で登ること考えたらぞっとします。笑

当初私たちも徒歩で登る予定だったのですが、バス停を乗り過ごし仕方なくタクシーで行くことにしました。

タクシーで高屋神社に行ってみた結果

車も乗れない徒歩もダメな私みたいな方は、タクシーを選択することになると思います。

このタクシーもなかなか苦労したので、これから行く方は少し参考にしていただけるとありがたいです。

バス停を乗り過ごした私たちは観音寺駅に到着し、そこからタクシーで高屋神社の山頂へ。

山頂までだいたい3,000円ほどでした。

問題は帰り。

行きとは別のタクシー会社に迎えを頼み、待っていたのですが、一向にタクシーが来ません。

しばらくしてから電話が鳴り、出るとどうやら別の入口の方に行っていたそう。(登山口の方でしょうか?)

運転手さんも「ちゃんと説明しろ」とかなり怒っていて、迎えには来てもらえず。

結局行きと同じタクシー会社に連絡し、同じ運転手さんに迎えに来ていただきました。

何とか問題無く下山できましたが、明りなんて勿論ない山の中。

夜になると真っ暗です。

行きのタクシー会社に迎えを断られていたらと思うとぞっとします。

これから行かれる方は必ず行く前に帰りの迎えの可否を確認し、場所の説明の仕方を聞いておくことをおすすめします(タクシーが別の入口に行ってしまわないように)。

タクシー会社の電話番号運転手さんの名前を控えておくことも必須です。

ついに念願の高屋神社へ!しかし・・・

私たちが行った日は生憎の曇り空

青空だったらもっときれいなんだろうなと思いながらも撮影。

山頂から見下ろす街並みの姿は想像よりもずっときれいで、しばらく目を離せませんでした。

夕日を狙うため、ここから3~4時間待機。

本当にすることが何もないので、本やゲームなど時間つぶしのものを持っていくことをおすすめします。

あと虫よけも。

私は暇なので自撮りしていました。笑

こちらの写真はのレンズは、35mm。

こちらの写真のレンズは、75mm

どんな画角を使っても良い感じに撮影できそうです。

人も本当に少なく、これだけ長い時間いましたが、私たちの他には3グループぐらいしか来ていませんでした。

結局この日は焼けず、夕日も撮れないまま日が沈みます。

そんな中に現れたのが美しい夜景。

都会ではないので灯りの数は多くないのですが、鳥居越しに眺める夜景は格別な美しさです。

注意していただきたいのが、三脚を使用する場合は割と高いものを使う必要があること。

のトラベル三脚(130cmほど)では高さが足りず、鳥居が切れてしまいました。

結局160cmほどの三脚を借りて撮影。

レンズにもよるかもしれませんが、高屋神社の夜景を撮る際にはできるだけ高さのある三脚を持っていくことをおすすめします。

苦労した以上の絶景がここにある

クセスは難しいですが、それ以上に美しい絶景に出会うことができる場所。
私も次回は天気のいい時に青空と夕景を撮りにリベンジするつもりです。

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