メディアで多数取り上げられていることもあり、最近人気がどんどん加速している人気スポットです。
人気スポットといえば、気になるのは混雑具合ですよね。
この記事では、実際に見頃シーズンの土日にいなべ市農業公園に車で行った際の、渋滞の状況と回避法を書いています。
混雑具合も含め、いなべ市農業公園の梅まつりの攻略法をお伝えしていきたいと思います。
目次
渋滞は想像以上!いなべ市農業公園梅まつりの攻略法とは!?
いなべ市農業公園の梅まつりの見頃とは?
100種類4000本の梅が咲いている東海エリア最大級の梅林。
梅の開花期間に合わせて、毎年梅まつりを開催しています。
毎年梅まつりが開催されるのは、2月下旬から3月下旬。
気になる見頃は年によってばらつきがあるようですが、私は昨年3月3週目に行ったところ、満開の手前でした。
思っていたより満開が遅くてびっくり。
見頃はSNS等でチェックしてから行くことをおすすめします。
渋滞注意!いなべ市農業公園へのアクセスとは
いなべ市農業公園へは残念ながら公共交通機関では行けません。
車を使わない場合、三岐鉄道の阿下喜駅まで電車で行き、そこからタクシーで20分とのこと。
今回私たちは車で行くことにしました。
しかし、車で行く方に注意していただきたい点があります。
それは「渋滞」。
公共交通機関で行くことができない場所なので、全員が車で行く・・ということは、渋滞は避けられないわけで。
特に満開時期+晴天+休日の3コンボが揃った私たちの行った日は、想像以上の渋滞でした。
まず、渋滞を予想して朝10時に到着するように行ったのですが、それでもいなべ市農業公園まで残り約3kmのところで渋滞につかまってしまいました。
2~3方向から1か所の入り口に車が入る仕組みになっており、順番交代で車が進むので、車はなかなか動きません。
結局残り3kmのところから1時間かかって、11時にやっと中に入ることができました。
渋滞を予測して、早めに出たつもりだったのですが、こんなに大変な渋滞につかまるとは想像以上でした。
ちなみに13時頃に帰路に着いた頃の渋滞状況です。
10時時点と比べてびっくりするほど渋滞の列が伸びていることが分かりますよね。
私が行った時の入園最終時間は16時。
13時頃にこの渋滞で、入園できるのかな?と心配になりました。
関西方面から日帰りでの旅を推奨される場所ですが、できるだけ早く到着するためにも宿泊することをおすすめします。
俯瞰で眺める景色は、まるで桃源郷
いなべ市農業公園といえば、俯瞰で撮影した写真。
その景色は展望台から見ることができます。
駐車場から歩いて5分ぐらいの場所にある展望台。
人がたくさんいるのですぐにわかります。笑
定番の場所ということもあり、時間によっては列もできていたので、こちらも早めに行っておくことがコツ。
順番を待っている人もいるため、ささっと撮って交代する必要があります。
こちらの展望台で撮る構図も素敵ですが、展望台から更に進んだ場所にも俯瞰で撮影できるスポットがあります。
構図に大きな変化はないのですが、そこから撮影した写真もきれいなので、ぜひ撮り比べてみてください。
俯瞰からの景色が有名ないなべ市梅林公園ですが、もちろん梅林の中に入ることもできます。
見下ろした時の絶景を知っているからこそ、中から眺める梅林がより美しく感じます。
上からも下からも楽しめる絶景は、いくら見ても飽きることがありませんでした。
いなべ市農業公園の帰りは素敵カフェnestへ
いなべ市農業公園から車で40分ほどの場所にあるカフェnest。
いなべ市農業公園の帰り道に立ち寄りました。
山道の中に静かに佇むおしゃれな外観に心が躍ります。
アクセスがあまり良くないにも関わらず、店内は満席。
少しだけ待って入店することができました。
広々とした店内には自然光がきれいに入り、ゆったりと置かれている座席でそれぞれ談笑するお客さんの姿にほっこり。
店内を様々な形に切り取って作られたような自由な内装は、どの席に座っても違う楽しみ方ができそうです。
私はイチゴのフルーツサンドを、旦那は小倉あんトーストを注文。
どちらもおいしいし、見た目も素敵。
ついついたくさん写真を撮ってしまいました。
いなべ市梅林公園に行く際には、こちらも併せて行ってみることをおすすめします。