石垣島からフェリーで10分。
島内も自転車で巡れてお店もたくさんある、石垣島で一番観光しやすい離島「竹富島」。
そんな竹富島の自転車旅を写真で振り返ってみます。
目次
竹富島を自転車で旅してみた!
到着したらホテルの送迎車へ
過去2回竹富島に行っていますが、どちらも宿泊しています。
宿泊している場合は宿によりますが、港まで迎えに来てくれることが多いです。
港から竹富島中心部までは少し距離があるので、送迎をお願いすることをおすすめします。
宿泊されない方はレンタサイクル各社が送迎車と一緒に待っているので、そちらで手続きをすると共にレンタサイクルのお店まで送ってもらえるようです。
宿泊はピースアイランド竹富島へ
このお宿を気に入りすぎて他のホテルを使ったことがないのですが、このお宿が最高なんです!
竹富島は宿泊施設は多いのですが、民宿か少し高めのホテルしかありません。
民宿に興味はありましたが、虫が出るかも・・と思い、写真旅ではいつもビジネスホテルしか泊まらない私にとって少し高めのこのホテルに泊まりました。
これが本当に大正解。
ホテルのロビーは簡易的ですが優しい沖縄音楽が流れ、ウェルカムドリンクで疲れを癒します。
お部屋もとっても広くて、写真旅なのに部屋にずっといたくなるほどの居心地の良さです。
ちなみにハンモックのレンタルがあるので、ベランダでハンモックに揺られてまったりすることもできます!
話が逸れてしまいましたが、まずはチェックインし、お部屋に荷物を置きます。
ホテルのレンタサイクルの鍵を借りたら、いよいよ竹富島旅スタートです!
そば処 竹乃子でおいしい八重山そばを
観光前にまずはランチ。
石垣島の名物グルメといえば「八重山そば」。
おいしい八重山そばを食べることができるお店がこの竹冨島にある「そば処 竹乃子」さんです。
竹富島の中心部にあり、人気すぎてランチはいつも並んでいます。
竹富島に行くときは必ず訪れるお気に入りのお店。
八重山そばを食べたら「沖縄にきたなー」という気分も一気に高まります!
まずは自転車で5分の場所にある西桟橋へ
美しい夕日スポットとして有名な西桟橋。
ここの夕日の時間に帰りのフェリーが間に合わないのでいつも宿泊しているのですが、未だ夕日に出会えたことがありません。泣
晴れていても夕日の段階で曇ってしまうと夕焼けは見えないので、次回は絶対に見られるように頑張りたいと思います。
続いて隣のコンドイビーチへ
西桟橋の隣にあるコンドイビーチは竹富島のメインビーチであるコンドイビーチ。
本州ではほとんど見ることができない美しい青い海が広がります。
島の中心地から歩いてでもいける場所にメインのビーチがあることも竹富島をお奨めする大きな理由の一つです。
コンドイビーチから自転車で5分。カイジ浜へ
竹富島のもう一つの有名なビーチ「カイジ浜」。
「星砂の浜」とも呼ばれ、その名のとおり星の砂を見つけることができます。
ぐるっと戻って島の中心部を散策
ここから先はあまり観光スポットがないので、次は島の中心部を自転車で巡ります。
集落の景色がまさに沖縄。これを見るだけでもこの島に来た価値があります。
こちらは現在は閉鎖されているなごみの棟からの景色。
竹富島を一望できます。
今は代わりにお土産屋さんの屋上が展望台となっているようです。
夕暮れの海を見た後はお宿で晩御飯
先ほど書いたように夕焼けは曇ってしまって見えず、おとなしくお宿に戻って晩御飯です。
ここのごはんがまた格別で。島の名産物で作っていて品数も多くて素晴らしい。
余談ですが、日が沈んだ後の竹富島は真っ暗です。
お宿で懐中電灯を借りれますし治安の良い場所なので危険ではないと思いますが、
念のため女性一人旅の方などはあまり外は歩かれない方がいいと思います。
島内は数少ないですがおしゃれなbarなどもあるので楽しそうなんですけどね。
朝はもう一度ビーチ散策
竹富島のフェリーが出向する7時半までは宿泊者限定の時間。
ということでこの時間に行くと人がほとんどいない写真を撮ることができます。
朝の日の光も気持ちいい。
朝は絶好の猫時間
朝のもう一つのポイント。猫に会えること。
暑い時間が苦手な猫は昼には出会えないことが多いので、朝の時間の方が出会える確率が高まります。
ホテルでまったりして、さよなら竹富島
次の島に向かうため、一旦石垣島に帰ります。
ということで、悲しいですが竹富島ともお別れです。
次の予定が無ければ何日でもいてしまいそうなほど居心地がいいので、毎回石垣島に行ったら立ち寄ってしまいます。
今回は宿泊していますが、夕日を狙わなければ日帰りで充分観光可能な場所です。
ぜひ次回の石垣島旅行の候補にしてみてください🎶