北欧旅行 豆知識編。
今回は旅の重要項目の一つである服装についてです。
今回私が旅した国はデンマーク・フィンランド・エストニア。
期間は8月26日〜31日までです。
日本の8月末といえば半袖半ズボンでも暑すぎるぐらいの真夏日。
北欧が寒いと知ってはいたのですが、行く直前まで「半袖に薄いカーディガン羽織ればいけるでしょ?」ぐらいに甘く考えていました。笑
全然そんなことないので、この時期に行く人は本当に注意してくださいね✨
8月末の北欧の服装について
気温について
北欧と一言に言っても範囲が広すぎるので、今回は私が行ってきたコペンハーゲン・ヘルシンキ・タリンについてです。
3カ国とも基本的に気温は同じぐらいで、若干コペンハーゲンの方が暖かかったです。
この旅の最高気温は20℃。最低気温はタリンに向かった朝、なんと9℃。
息が白くなっててびっくりしました。
8月末とはいえ、北欧はもう冬に近い秋です。
服装について
ガイドブックには「日本で言う10月から11月ぐらいの服装」と書いてます。
でも、10月上旬と11月下旬で全然服装って違いますよね。笑
行く前の服装が1番悩みの種でした。
結論から言うと、だいたい11月上旬の冬用コートを着る直前の格好 がちょうどよかったです。
基本的には
厚めのレザージャケット
長袖ニット
ヒートテック
秋用スカート
タイツ
で過ごしていました。
コペンハーゲンではヒートテックは必要なかったですが、ヘルシンキではついにユニクロの極暖を投入。
さらに寒くなった時のためにウルトラライトダウンは毎日携帯。
夜に時々着ていました。
これだけ着ていてもちょうどいいぐらい。
1番暖かかったコペンハーゲンでも、ジャケットは脱げなかったです。
服装選びのポイント
天気と時間帯で気温が全く違う北欧。
そのため、脱ぎ着して温度調整できる服装が好ましいです。
ヒートテックなどで中に着込むと脱ぐことができないので、上着での調節をおすすめします。
こんな時に本当に便利なのがユニクロのウルトラライトダウン。
かなり小さくなってくれるので持ち運びも楽ですし、寒くなった時のお守りとして持っているととてと心強いです。
服装を間違えた時は現地で買うことは可能?
タリンは微妙ですが、ヘルシンキやコペンハーゲンはH&Mなどがありますので、どうしても寒い場合はそちらで買うのもあり。
ただし、北欧なので物価はかなり高く、日本人好みのデザインやサイズがあるのかは微妙です。
貴重な旅行時間の無駄にもなってしまうので、天気予報を見ながら温度調整を上手にできる服を日本から準備して行くことをお勧めします。