街全体がフォトジェニック!タリンのおすすめ観光スポットを巡ってきた

おもちゃ箱のような可愛い街並みが特徴的なエストニアタリン旧市街。

この夏日帰りで旅してきたので、その行程を写真で振り返ってみます。

可愛い写真がたくさん撮れて、想像以上に満足度の高い旅になりました。

カラフル可愛いおとぎの国へ 日帰りTrip

フェリーでフィンランドからエストニアへ

朝7:30にヘルシンキの西ターミナルよりタリンクシリヤラインに乗船。

デッキから見る朝日に心が洗われます。

9:30にタリンのターミナルに到着。

国をまたぐとはいえ、フィンランドとエストニアは協定を結んでいるので入国審査はなし。

フェリーを降りて、そのまま旧市街へ向かいます。

旧市街に行く途中にあるカラフルな建物。
目的地に着く前からすでにフォトジェニックが始まっています。

朝は太陽の関係で影ができてしまうので、撮影は帰りがおすすめです。

まずはタリンの名所「聖オラフ協会」で旧市街を一望

聖オラフ協会はタリン旧市街の中で最も高い塔。

タリン旧市街の入り口付近に位置し、展望台からはタリンの可愛い街並みを見渡すことができます。

入場料は2ユーロ。

基本カード社会のタリンですが、ここは現金が必要でした。

早速登ろう!と意気込んだのですが、この展望台までの道のりがなかなかの強敵。

124mもの高さをかなり急な階段でひたすら登ります。

これが想像以上にハード。若者ならまだしも、高齢者の方には厳しいかもしれません。

やっとの思いで頂上に到着。

上から見た旧市街の街並みは思っていた以上に美しく、青空が映えてさらに魅力を増しています。

まるでRPGゲームに出てくるような世界。こんな場所が現実にあるなんて。

頂上は東西南北4か所から景色を見渡すことができます。

旧市街を超えると都会の風景が見えます。これはこれでなんだか素敵。

ちなみに教会の中も見学することができます。

何かの撮影をしていたようです。

カラフルタウンをお散歩

聖オレフ協会から出た後は、旧市街をぶらぶらお散歩。

どこを撮っても絵になるので、全然先に進みません。笑

可愛いドアもたくさん発見。

こんな家に住んでみたいです。

可愛すぎる雑貨屋さん。

 

最後ここでお土産を買おうと思ったのですが、たどり着けずに断念しました。涙

中央広場のテラスでクレープを

旧市街をしばらく歩くと、中央広場に到着。

たくさんの美味しそうなお店が広場をぐるっと取り囲み、道行く人はみんな幸せそう。

どんな場所でも絵になるのが、この街の不思議なところです。

おなかがすいたので、テラス席でクレープを食べられるお店をチョイス。

果物の濃厚な甘みが残ったジャムがたっぷりかかったクレープはとても美味しく、お昼になってずいぶん暖かくなったテラス席はとても快適でした。

もう一つ目的地 コフトゥ展望台へ

お昼ごはんを終えたら次の目的地であるコフトゥ展望台へ。

同じような建物が多いので、途中で何度も迷子になってしまいました。

迷いながらもようやく目的地に到着。

先ほどの階段にかなり怖気づいていたのですが、ここは階段なし!

行くまで知らなかったので、びっくりしました。笑

展望台から見るタリンの街並みは何度見ても可愛くて、私個人的にはこちらの方が好みでした。

写真を撮っているとなんとカモメが!

みんなカモメと自撮りしようと一生懸命でした。笑

この展望台にはこんなフォトジェニックスポットもあります。

旧市街の街並みとマッチしていて、とても素敵。

お土産を買ってヘルシンキへ

ぶらぶら街並みを撮影しながら歩いていたら、時刻はもう15時。

16時半のフェリーでヘルシンキに帰るため、ゆっくり帰り道へ。

途中のお土産屋さんで可愛いポストカードをゲット。

街並みと一緒に色んなショットで撮って遊んでいました。

帰り道にも可愛い建物をたくさん発見。

カフェもどれも素敵で、時間があれば色んなお店にも入ってみたかったです。

別れを惜しみながらゆっくりと旧市街を後にし、フェリー乗り場へ。

タリンクシリヤラインが早めに出発しているのを知っているからか、皆早めにフェリー乗り場に到着していました。

おわりに

おとぎ話に出てくるような、可愛い街並みが立ち並ぶタリン旧市街

半日もあれば十分楽しめるので、北欧を旅する時はぜひ訪れてほしい場所です。

こちらの記事もぜひ参考にしてください。

旅の相棒

この旅行はすべてこのカメラ・レンズで撮影しています。
加工もほとんどしていません!

fujifilm X-T20

fujifilm XF10-24mmF4
35mm換算で約15mmと超広角で撮影できるので、広範囲を写すことができます。

fujifilm XF23mmF2
35mm換算で約35mmと、テーブルフォトや記念撮影にも使いやすい画角です。

fujifilm XF50mmF2
35mm換算で約75mmと、中望遠の画角なので、少し遠い被写体を圧縮して撮影したり、前ボケや背景をボカした写真を撮ることができます。

 

 

 

 

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