FujifilmX-T20とXF35mmF1.4で城崎温泉を旅してみた【撮影レビュー】


関西有数の温泉地として有名な城崎温泉。

にぎやかな温泉街には、たくさんのお店が立ち並び、おしゃれなカフェやつい立ち止まりたくなるスポットも・・。

そんな城崎温泉を、今回はFujifilmX-T20XF35mmF1.4で撮り歩いてきました。

XF35mmは35mm換算で約50mmの画角で使いやすく、F1.4の明るさはきれいなボケを表現してくれます。

発売して何年も経ちますが、今でも大人気なのがわかるほど素晴らしいレンズ

今回の写真はすべてF1.4開放で撮っています。

FujifilmX-T20とXF35mmF1.4で城崎温泉を旅してみた

城崎温泉到着。まずはロープウェイで山頂まで

特急こうのとりに乗って、大阪から約2時間半。
城崎温泉に到着しました。

荷物を預けてまずはぶらぶら散歩。
可愛いお土産屋さんがたくさんで、テンションが上がります。

しばらく歩くとロープウェイに到着。 このチケットで山頂まで行きます。

後ろにあるのがロープウェイ。

頂上には最近できたばかりのおしゃれスポット「みはらしテラスカフェ」が。


早速コーヒーをいただきます。

店内でも外でもひたすら撮影。楽しすぎる。

カフェで一息ついた後は、名物のかわら投げ。


かわらけと呼ばれるお皿を的に向かって投げ、命中すれば願いが叶うとのこと。

頑張って投げるも当たりませんでした。結構難しい!

一旦宿に戻ってのんびりお土産撮影

ロープウェーで城崎温泉街まで戻ったら、一旦お宿へチェックイン。

たくさん買ったお土産の飲み物たち。


太陽が上がっている間に撮影してしまいます。

きらきらの湯上がりサイダー

どこに置いても絵になります。

ついついジャケ買いしてしまったカニビール

一通り撮影を終えたら、湯めぐりへ。


このスポット素敵。

カニを堪能した後は、城崎の夜のお楽しみ「遊技場」へ

晩ごはんは勿論カニ
なかなか食べられない贅沢なごはんに、心が躍ります。


カニとカニビール。

ごはんを終えたら城崎温泉の夜の定番スポット遊技場へ。


昔ながらのスマートボールや射的で遊べる場所で、城崎温泉には何店舗かあります。

風情のある街並みに合っていて、日曜日の夜だというのに、店内は多くのお客さんで賑わっています。

射的の景品のわんちゃん。

開店時間は夜19時以降というお店が多く、宿泊者のみ楽しめる特典でもあります。

温泉街めぐりを楽しむ2日目

城崎温泉2日目は雨。
ということで、のんびりカフェやお土産めぐりをすることに

まずは城崎温泉駅近くにある湯上がりチーズタルト


1日300個限定のカニさんチーズタルトが何とも可愛い。

2軒目に行ったのは、プリン専門店である「生萬」


たまごプリンもクリームブリュレも、濃厚な風味が伝わってきておいしい。


店内もおしゃれで、のんびり楽しむことができました。

お昼ごはんは、出石そば


城崎温泉から車で1時間ほどの場所にある出石の名物であり、ここ城崎温泉でも食べることができます。


小さなおわんに盛られたお蕎麦に、色んな薬味を付けて食べるのがスタイル。
個人的には生卵が一番好みでした。おいしい。

帰る前に、お土産のカニ選び。


どれも新鮮でおいしそう。

本当はもっとまわりたいスポットもありましたが、雨混じりの雪が降ってきたので、観光は終了。
帰りの電車でのんびり帰宅となりました。

とろけるボケと扱いやすい50mmの画角は最高の組み合わせ

今回の旅ではすべてXF35mmF1.4で撮影していますが、映し出される絵が他のレンズとは比べ物にならないぐらいに素敵で、改めてこのレンズの素晴らしさを思い知らされました。

換算50mmは普段の旅では狭いと感じることもありますが、今回のようにスナップショットテーブルフォトが多い場合は、ずっと付けっぱなしにしていたいと思えるほど重宝しました。

発売日が少し前である分AFの遅さが気になる声もありますが、私の使っているX-T20であればそこまで不便を感じません。

フジフィルム唯一無二の神レンズ。

フジフィルムユーザーであればぜひ手に入れたいものです。

◆XF35mmF1.4R

◆X-T20

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