カメラ女子から高い人気を誇るオリンパス。
私も3年間オリンパスユーザーだったので、オリンパスの魅力にどっぷりつかっていました。
そんなオリンパスの中で、最もおすすめなレンズがM.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 。
軽くて値段も手頃なのに、写りはシャープでボケもきれい。
今回はそんなM.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 の魅力を語っていきたいと思います。
目次
オリンパスのコスパ最強レンズ!M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 の魅力について
まだまだカメラ初心者だった頃、カメラ本体を買う時に何となく一緒に買ったこのレンズ。
実は最初の1年ほど全く使っていませんでした。
その理由は画角が狭くて使いにくいから。
マイクロフォーサーズの25mmなので、35mm換算は50mm。
当時はまだ画角のことについて何もわかっておらず、実際使ってみたら思っていたより狭くてびっくり。笑
友人を複数人で撮影しようとしたら全然入らず、かなり離れなければいけないなと思った記憶があります。
そんなこんなで1年ほど放っておいた25mmを使ったのは友人の結婚式。
使ってみてその写りにびっくり。
ズームレンズでは絶対出せない解像度ときれいなボケに夢中になり、以降これしか使ってないんじゃという頻度てわ使ってます。
ボケがかなりきれい
単焦点を使う上で最も大切なのがボケ量。
マイクロフォーサーズであるオリンパスはAPS-Cなどに比べるとボケにくいのですが、このレンズはきれいにボケてくれます。
F1.8まで下げられることが大きなポイント。F2.8でしたらここまでボケません。
25mmと17mmのレンズを比較される方も多いですが、こちらのレンズの方が焦点距離が長い分ボケも大きいので、より写真を楽しむことができます。
初心者でも上級者でも使いやすい画角
35mm換算の50mmとは、人が実際に物を見ている時と同じ画角と言われており、写真をイメージ通りに撮りやすいです。
よく50mmは初心者には使いづらいから、35mmを選ぶべきという意見を見ますが、私は初心者の方こそ50mmを選ぶべきだと思います。
50mmは35mmより狭くて画角に慣れるまでは難しいですが、そんなに狭すぎるわけではないので、普段通りの使い方で慣れていくことが可能です。
キットレンズよりも少し狭いだけなので、すぐに慣れます。
その上、35mmよりも焦点距離が長いため、若干の圧縮効果を楽しめます。
いらない情報を省き、被写体に集中した写真を撮ることができるので、キットレンズとの違いを感じやすいです。
キットレンズとは明らかに違う解像度
このレンズの魅力の大きなポイントでもある解像度。
キットレンズとは明らかに出てくる絵が違います。
特にポートレートを撮ると違いが暦全。私は友人の結婚式でかなり重宝しました。
使えるシーンが多い
先ほどの画角の話に重なりますが、50mmの画角は近すぎず遠すぎないので、あらゆる場面で使えます。
お花やスナップ、ポートレートやカフェなど、普段の生活から旅行まで、どんな被写体でも。
軽くて持ち運びも便利なので、重宝します。
写真の楽しさが倍増するレンズ
キットレンズでも十分写真を楽しむことができますが、このレンズを使うともっと表現の幅を広げることができます。
使うだけで写真がうまくなるような気がします。本当に。
値段もそんなに高くないので、ぜひ使ってみていただきたい私の中のオリンパスNo1レンズです。
M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8
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