世界一幸福な国と呼ばれるデンマーク。
童話作家アンデルセンの故郷ということもあり、国全体が童話の中の世界のような場所。
そんなデンマークの首都コペンハーゲンにこの夏行ってきました。
フィンランドがメインの旅なので、観光に使える時間は実質丸一日しかない状態。
それでも行きたいと思っていた名所のほとんどをまわることができたので、旅のコースや注意点をご紹介します。
目次
海外初心者でも大丈夫!コペンハーゲンのまわり方をまとめてみた
フライト時間
日本とデンマークは成田空港からなら直行便が通っているようですが、私は関西に住んでいるので、一旦関空からヘルシンキまで行き、ヘルシンキからコペンハーゲンまで行くこととなりました。
ヘルシンキとコペンハーゲンのフライト時間は1時間35分。
すぐに着いてしまうので、もちろん機内食などはありませんでした。
コペンハーゲンについて
北欧全体に共通するのが治安の良さ。コペンハーゲンも例に漏れず、治安はかなり良いです。
観光スポットもほとんどコペンハーゲン中央駅から歩いていける範囲にあり、電車移動も簡単。
こじんまりしている場所なので、スムーズに観光を進めることができます。英語を話せなくても観光で困ることはほとんどありませんでした。
治安が良くて、観光しやすい上に、可愛い観光スポットや雑貨が多数、、ということで女子旅にはかなりおすすめできる国。
ただし、物価は他の北欧の国に比べても高いので、お金に余裕のない時に行くと大変かもしれません。
乗り換え検索、フォトジェニックスポットについてはこちらを確認ください👇
ホテルについて
今回私たちが宿泊したのはScandic Sydhavnenというホテル。
コペンハーゲン中央駅から2駅離れた駅が最寄り駅のデザイナーズホテルです。
なかなかお値段のするホテルなのですが、ここもヘルシンキと同じく歯ブラシ・就寝具はなし。
ポットはあったので、カップラーメンは食べられます。
北欧の物価は高いので、食事のどこかでカップラーメンを挟むといいと思います。
北欧旅で持って行って良かったものはこちらをチェック👇
コペンハーゲンを1日でまわりきるモデルコース
先ほども書いた通り、1日目の夜コペンハーゲン着、3日目の早朝にコペンハーゲンを出発するため、コペンハーゲンの観光に使えるのは2日目の1日だけ。
ということで、行きたいところをかなり詰め込んだ結果、意外とまわりたいところをすべてまわりきることができました!
まずは朝出発前にコペンハーゲンカードを購入。
このコペンハーゲンカードは期間内でコペンハーゲン市内の多数の施設の入場料や電車賃が無料になるコペンハーゲン旅行には必須のカードです。
詳しいことはこちらに書いてあるので、チェックしてください👇
私たちはホテルで購入して、旅をスタートしました。
朝9時 クロンボー城に向かって出発
実はこの日、コペンハーゲン中央駅はびっくりするぐらいの土砂降りの雨。
当初は朝からコペンハーゲン中央駅周辺を観光する予定でしたが、泣く泣く断念。
予報では昼から天気が回復するとのことなので、まずはここから一番離れているクロンボー城を目指すことにしました。
これが大正解で、クロンボー城があるヘルシンオア駅に向かうほどに空がどんどん明るくなり、なんとか雨から逃れることができました。
11時 ルイジアナ近代美術館
クロンボー城とコペンハーゲン中央駅の間にあるルイジアナ美術館。
ここは世界一美しい美術館とも言われる自然とアートが融合された美術館。
中に展示されているアートをじっくり見ることは時間の関係でできませんでしたが、屋外のアートと美しい自然に囲まれた美術館を堪能するだけでも価値のあるスポットです。
14時 コペンハーゲン中央駅へ
ルイジアナ近代美術館を後にし、コペンハーゲン中央駅に戻ってきたら、空はきれいな青空を見せてくれていました。
朝の土砂降りが信じられないほどのいいお天気で、コペンハーゲン駅から散策をスタート。
ただ歩くだけでも絵になるような街は、まるで童話の中の世界のようです。
可愛い雑貨屋さんもたくさんあったので、お土産探しもここで兼ねるといいと思います。
15時 クリスチャンスボー城からコペンハーゲンの街並みを一望
コペンハーゲン駅から歩いて10分ほどの距離にあるクリスチャンスボー城は、コペンハーゲン一高い展望台があります。
そこから見るコペンハーゲンの街並みは言葉に表せないほどの美しさ。
コペンハーゲンの街並みを見下ろせる場所は他にもあるのですが、ここはエレベーターで上まで登れるので楽チンです。
16時 憧れのニューハウンに到着
ついにずっと行きたかったニューハウンへ。
この景色を見るためにコペンハーゲンに来たということもあり、カラフルで可愛いおもちゃ箱のような光景にただただ感動でした。
ちなみに次の日の朝早朝の飛行機で旅立ったため、その時の注意点などのレポートも残しています。
海外初心者でも問題なく観光できる素晴らしくオシャレな街
治安が良くて、観光しやすくて、オシャレなスポットがたくさんあるコペンハーゲンは、海外旅行初心者の方や、女性にも本当におすすめです。
他の国とセットで行くプランも多いので、今回行ってきたフィンランドとエストニアの旅行記もぜひ参考にしてみてください👇
旅の相棒
この旅行はすべてこのカメラ・レンズで撮影しています。
加工もほとんどしていません!
fujifilm X-T20
fujifilm XF10-24mmF4
35mm換算で約15mmと超広角で撮影できるので、広範囲を写すことができます。
fujifilm XF23mmF2
35mm換算で約35mmと、テーブルフォトや記念撮影にも使いやすい画角です。
fujifilm XF50mmF2
35mm換算で約75mmと、中望遠の画角なので、少し遠い被写体を圧縮して撮影したり、前ボケや背景をボカした写真を撮ることができます。